はじめまして。株式会社GYOSHO代表の荒竹と申します。
初めてこの社名を目にすると「ぎょしょう?ぎょうしょう??」と読み方に困る方が多いのですが、
会社のロゴマークと合わせてお読み頂くと、『行商』であることがお分かりになるのではないかと思います。古今東西、あらゆる場所で行われてきた、商売の原初の形態である『行商』を現代的にアップデートする。世界のどこでも通じる言葉にする。
そういった想いを込めてアルファベット表記の『GYOSHO』と名付けました。
では、現代的な『GYOSHO』とはなんなのか・・・
私はそれを「本来そこにないはずの商品・サービスがリアルの場に出現すること」と考えています。
インターネット企業のようにリアル店舗を持たない人。
オフィス内で完結する事業を行う人。
まだ新しく知名度のない商品やサービスを扱う人。
そんな人々が、自らの商品やサービスを携え、町に出てくる。リアルな場で、新しいお客様と「偶然に」出会う。そんなやり方を「非効率」と感じる人や企業が多ければ多いほど、リアルな場での新たなお客様との“偶然の出会い”を積極的に求めようとする皆様の存在が、自ずと際立って見えることでしょう。
インターネットやオフィス空間を出て、実際に町へ繰り出す。そのことが皆様の事業、会社の「見え方」を半歩、一歩だけ変える。「見られる」ことで「魅せ方」を考えるきっかけになる。皆様の事業に新たな出会いと気付きとを、リアルな場でのイベントは必ずや与えてくれます。その為のお手伝いを私たち『GYOSHO』にさせてください。
皆様とこれから出会えることを、楽しみにしております!!
代表プロフィール:荒竹 俊(あらたけたかし)
1981年生まれ。明治学院大学社会学部社会学科卒業。
フランス哲学を専攻し、ゼロベースで物事を考えることを特に学んだ。
卒業後は博報堂に入社し、ラジオメディアバイイング営業に約2年従事。その後、博報堂が出資している音楽著作権コンサルティング・企画会社「イーライセンス」に入社、6年にわたりコンテンツのデジタル流通・企画の現場に身を置く。30歳になったのを契機にロンドンへ1年間の留学・就業、農業コンサルティング・企画会社の銀座農園株式会社にて銀座・シンガポールでのマルシェ運営、異業種への農業コンサルティングなどに1年間従事。
2015年7月に独立し、新宿住友ビルでのマルシェ“新宿マルシェ”立ち上げ。
2016年3月に株式会社GYOSHO設立、代表取締役となる。